リンク法を使った視覚・聴覚トレーニングを行って記憶を深く刻み込む方法をご紹介します。
並んでいるいくつもの単語を覚えることは、とても難しいと思いませんか? それは、左脳を使った記憶力を使い、
単純に文字を覚えようとしているからです。そして、覚えてもすぐに忘れてしまう、短期間の記憶でもあります。
リンク法とは、「連想記憶法」とも呼ばれている記憶術のことです。ひとつの単語を覚えるときに、あるイメージと 一緒に覚えると、記憶に深く刻み込まれるのです。この方法を利用して、リンク法を使ったトレーニングを行います。
視覚記憶トレーニングとして、絵カードを並べた順番に覚えていきます。このとき、リンク法を使って記憶し、 4〜5枚から始めて少しずつ枚数を増やしていきます。 枚数を増やしていくうちに写真のように記憶する力がつき、再現できるようになります。
例えば、「きゅうり」「ラッパ」「写真」「あみ」「鬼」という絵カードが並んでいたとします。 この単語と順番を覚えるときに、『「きゅうり」が「ラッパ」を吹いている「写真」を「あみ」ですくっている 「鬼」』というふうに覚えてみましょう。 思わず笑ってしまうような、とても面白い風景がイメージとして残りませんか? このイメージが鮮明であれば あるほど、記憶として深く刻まれ、忘れることがないのです。
また、聴覚トレーニングでは、CDやカセットに録音した単語を読み上げ、その後に絵カードを使って再現をします。 お子さまにトレーニングをするとき、教材がなくても、お母さんが好きな絵を描いて、お母さんの肉声で 読み上げましょう。このリンク法を使ってトレーニングをすると、お子さまからとても楽しいお話が聞けますよ。